サンヨー OTTO(オットー) DCP-5500 MOS FETパワーアンプ 整備済み完動品 最新

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サンヨー OTTO(オットー) DCP-5500 MOS FETパワーアンプ 整備済み完動品です。入手した動作不明品を完全整備したものです。今はパナソニック傘下に入っているサンヨー電機がOTTOというオーディオブランド名で1980年に発売したパワーアンプで、価格は85,000円でした。メタルキャンMOS FETの銘石 2SJ49と2SK134を片チャンネル2個ずつ使用したパラレルプッシュプルDCアンプで、8Ω負荷100W×2と高出力です。左右独立電源トランス2個を搭載し、効率の高いヒートパイプ式の放熱器を装備するなど意欲作でした。MOS FETパワーアンプというと素子開発をした本家Lo-D の9500シリーズなどが思い浮かびますが、このアンプは隠れた実力機と思います。OTTOというどちらかというとマイナーなブランドイメージのためか正当な評価を受けられなかった感があります。MOS FETの明快な音質で音が前面に押し出されます。大型電源トランスの威力で力感も十分です。蛇足かも知れませんがペアとなるプリアンプDCC-5500と共にグッドデザイン賞を受賞しています。大きさはいずれも約で、幅44cm、高さ9cm、奥行32cmとコンパクトですが重量は12kgとずっしりしています。整備内容は信号回路の電解コンデンサを全てニチコンのFine GoldとMuseに交換しました。半導体については、貴重な初段のデュアルFETとデュアルトランジスタも含めて劣化はなく、整備後のオシロ波形観測とヒアリングの結果無交換としました。出力リレーは取り外して少量のCAIGで接点洗浄をしています。DCバランスとアイドリング電流調整用の半固定抵抗については新品交換後に再調整しました。現在、ヘッドフォン回路を含め正常動作を確認しています。このアンプのフロントパネルにはV字型デザインのLEDパワーインジケータが装備されています。電源ONで一旦全点灯した後に待機状態になります。小音量でも表示されるように拡大表示スイッチも付いています。アナログメーターに比べ応答性は非常に優れています。またパワーアンプとしては珍しくヘッドフォンジャックが装備されています。ヘッドフォン出力は、本来のスピーカー出力から取り出していて、おまけのICアンプなどではありません。スピーカーも2系統切り替えが可能です。またリアパネルのスイッチによってBTL接続が可能で、単体でモノラル200Wのアンプとして使用できます。出品は本体とBTL接続時の結線図です。取説はありませんが単純な操作ですので迷うことはないと思います。概ね美品ですが、経年による小傷があったりしますので、完全美品をお探しの方はご遠慮ください。ゆうパックおてがる版120サイズでの発送を予定しています。到着時に音が出ない場合を除きノークレーム、ノーリターンとさせてください。

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